いきいきブログについて
「いきいきブログ」は、味の素(株)通信販売に携わるスタッフが、リレー形式で日常を綴るブログです。
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アラヤ

味の素(株)通信販売の販売管理を担当。
4世代8人の大家族で賑やかな毎日を送っている。甘いもの好きで、甘味処を見つけるとつい立寄ってしまう。

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味の素株式会社
健康対談

             icon:heart_shake健康対談icon:heart_shake

         第5回 体重の話icon:face_chompicon:face_loveicon:sparkling

第5日
ダイエットと体重減icon:hearts

カネコ
   
前回までで、脂肪というものが、
   エネルギーをとても効率的に貯めることが判りました。
タカハシ
   
急に話を変えますがicon:face_shishishi

   渡り鳥はほとんど食べ物を取らないで、何千キロも渡りを
   します。
   渡りの前に、それまでの体重と同じ位脂肪を貯めて、
   つまり体重が2倍にもなることが知られています。
カネコ
   100gの鳥は200g
になって渡りをする?
タカハシ
   
そうです。前にやった計算を思い出してください。
   100gの脂肪の代わりに、グリコーゲンで貯めたとしたら?
カネコ
   
8倍でしたから800g。
   鳥は900gになって、きっと飛び上がれませんねicon:face_smile
タカハシ
   
脂肪は、目方の割には断然高カロリーなのです。
   さらに、水に溶けませんから、ほとんどそのままで貯め込め
   ます。
   鳥はもちろんですが、ヒトのように陸上で活発に動く
   生き物も、軽くて、沢山のカロリーを貯められる体脂肪は
   とても貴重なのです。
カネコ
   
女性の体脂肪が多いのも、
   渡り鳥のようにカロリーを貯めておくためですかicon:face_embarrassed
タカハシ
   
そうです、そうです。
   今の私たちの生活ではピンと来ないかもしれませんが、
   妊娠して、赤ちゃんを産んで、母乳で育てるという、
   大切な役割を持つ女性は、
   子どもを育てる過程で、一時的に食べ物が得られなく
   ても、子育てを放棄しなくても済むように・・・・・・。
カネコ
   
それで、普段から多めに脂肪を貯めておくような
   身体になっている。
   感激ですね〜。
タカハシ
   
感激に水をさしてはいけませんがicon:face_chomp
   海底に棲むホタテなどの貝は、動き回る必要があまり
   ないので、脂肪は一切貯めないんですよ。
   その代わり、目方の重いグリコーゲンを貯めています
   から、それが、貝独特の味を作っていたりするのです。
カネコ
   
昨日、内臓脂肪のところで、
   1日当り160Kcal1年間余分に取り続けると、
   体重が7、8キロ増えてしまうというお話が出ましたね。
   の続きをうかがいたいのですが・・・・・。
タカハシ
   
1年に7、8kgは、普通は滅多に無いと思いますが・・・・。
   
   逆に、体脂肪が増えて1年1kg太るのには、
   1日当り、どれだけ余分にカロリーを取ればいいと思い
   ます?
カネコ
   
体脂肪1kgは8,000Kcalでしたから、
   その365分の1、たった20Kcalとチョットじゃない
   ですか!
タカハシ
   
思い掛けなく少ないでしょう?
   1年1キロ太るといえば、大したことないように思え
   ますが、それが、10年、20年続けば、10キロ、20キロ
   ですからね。

   
私は、1年に1,2k体重が増え続けることを、
   「生理的肥満」と言っているのですが、
   健康なヒトが、健康に過ごしていると、この程度の
   体重増加は、いわば、自然に起きるのではないかと
   考えるからです。
カネコ
   
何か太っていいことがあるのですか?
タカハシ
   
ある程度太って来ると、皮下脂肪が付いて来ますね。
   脂肪には、とても熱を通しにくい性質がありますから、
   この皮下脂肪は、いわば衣服の代わりになります。
   歳を取ると、次第に代謝活性が下がり、
   身体の中での熱の産生量も減りますから、
   寒い夜などを無事に過ごすために、
   皮下脂肪は、とても大きな意味が有ったに違いあり
   ません。
カネコ
   
でも、今は寒ければ衣服もありますし、
   部屋には暖房も・・・・。
タカハシ
   
つまり、皮下脂肪なんか付けなくてもいいじゃないか、
   そういうことでしょう?
   現代人であれば、その通りだと思いますよ。
   そうであれば、普通の人に普通に起きてくる、
   1年に1、2kg程度の生理的肥満に対しても、
   ある程度気を配らなければいけない
   そう考えるべきだと思いますよ。
カネコ
   
その気配りというのは、1日当りで言えば、たった
   20kcalでしょう?
   ウ〜ン、思い当たりますネ〜icon:face_self-conscious_smile
   いい方法が有る!とおっしゃりたいのでしょう?
   でもそれは、別の機会にお話しさせて下さいicon:face_smile
タカハシ
   
近々やりましょう。
    
   ところで、今回は体重の話をしてきましたが、どうで
   したか?
カネコ
   
数字がとても沢山出てきましたがicon:face_mistake・・・・・、
   「太った、やせたで一喜一憂しているのではなく、
   自分の身体で何が起きているか考える」、
   そんなきっかけになればいいなと思いました。
タカハシ
   
私達は食べ物を日に三度、
   1日トータルで2−3kgとっているのだと思いますが、
   1年にすると、何と1トン近くを食べている計算です!
   でも、体重は1〜2kg、つまり千分の1か2しか変化
   しない。
   まるで精密機械のような精度だと思いませんか?
カネコ
   
なるほど、言われてみればその通りですね〜。
   少しの変化でも、それを何年も溜め込んでしまうから
   オオゴトになるんですね()
タカハシ
   
日々、それなりに自分の体重に関心を持てば、
   体重はもっと正確にコントロールできるはずです。
   例えば、週末に沢山食べて1kg増えたとします。
   それは、多くの場合グリコーゲンの蓄積による体重増加
   ですから、1,000kcalの蓄積ということになります。
カネコ
   
1,000kcalであれば、その週のうちに何回か、
   例えば昼食のカロリーなどに注意を払えば、
   週末までには太った1キロは解消させられますね。
     
   少し、明るくなりましたicon:heartsicon:sparkling
タカハシ
   
ダイエットとは、カロリーを減らして体重を減らすこと
   ですね。
   今までの話で判ってくれたと思いますが、
   足りないカロリーを補うために、
   身体は先ず、貯めてあったグリコーゲンを使います。
   グリコーゲンは、1kgが1,000kcalですから、
   
   1,000kcal我慢すれば体重は1kg、
   2,000我慢すれば2kgと順調に減り出します。
カネコ
   
確か、グリコーゲンは2kg迄しか貯められない・・・・。
タカハシ
   
そうです、だからそれ以上の体重減のためには、
   脂肪との戦いを始めなくてはなりません。
   体脂肪は8,000kcalを我慢しないと
   1kg減らない・・・・icon:face_smileicon:body_no1

カネコ
   
その段階で、多くのヒトがダイエットをあきらめてしまうん
   ですね!
タカハシ
   
脂肪との戦いは、一般に一週間以内で始まりますが、
   それを知っていれば、たとえ体重が減らないように
   見えても、ダイエットを続けられるかも知れませんよね。
      
   今回は、リバウンドの話もできませんでしたが、
   要は、皆さんが自分の身体の働き、
   身体のチカラを十分に信頼して・・・・、
カネコ
   
・・・足らざる部分を知識と知恵で補って、健康を
   目指す。
    
   先生の口癖ですね。
   では、今回はここで終わりにされていただきますicon:face_smileicon:body_stop